年間通して緑を楽しめる常緑樹
葉っぱの小さな八房蝦夷松
北海道を代表する樹木ですが、温かい環境にも順応できる強さをもち
初めての方でも取り扱いしやすいお勧めの樹木
炭盆の土台となる炭は、主に古民家などを解体した際の柱や梁、間伐材や支障木を炭焼きしたものになります。
写真はイメージ写真となります
ご参考までにご検討ください
価格8400円税込~
送料別
炭の大きさや形が様々です。
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炭盆 蝦夷松 ezomatsu エゾマツ
炭を器にした、八房蝦夷松の炭盆です。
▼水やり
蝦夷松は水を大変好みます。しかし、水を与えすぎた場合の根腐れの反応は敏感で大変デリケートな植物です。
炭盆は一般的な植木鉢と比べ、驚く程の保水力があり、またその持続性の高さが特徴です。植物と植物が植え付けられている部分に水分を与えると同時に、炭の器にたっぷりと水分を与えて下さい。一日一回程度(朝)に与えて下さい。乾燥のしやすい夏などは一日二回から三回(朝・夕)与えてください。手のひら全体で炭の器に触れると、水分が残っている場合はひんやりと感じます。乾燥状態をみて水を与えてください。
▼置き場所
半日陰でほんのり明るい場所が適しています。夏場は日陰気味の場所で日差しが強い場所では日よけなどを使い風通しの良い場所を選んで育ててください。
冬場の寒風は避けるようにしてください。
▼肥料
夏(七・八月)と冬(十二・一・二・三月)を除き月に一回、盆栽用肥料(有機固形肥料)を少量与えます。栄養を補い葉の変色など防ぎ元気よく育ちます。
▼剪定
時期はゴールデンウィーク明けの五月中旬頃が適期です。
細かな小枝の先に膨らんだ芽が出てきます。その芽の半分程の部分を指でつまんで剪定します。
▼針金
枝は二股になるように不要な枝を整理します。
左右に針金で伏せ曲げを見せ、全ての枝に日光と全体が風通し良くなるように意識して行うようにしてください。
▼その他
蝦夷松を育てる環境は風通しの良さ、程よく日光が当たる半日陰で育てることです。
水を好みますが、与えすぎに要注意。炭盆の炭の状態をみて水やりしてください。
育てて頂く環境が様々であることからご案内については全ての地域で当てはまるものではありません。参考程度にご覧頂きますようお願い申し上げます。
▼その他
炭は非常にもろく、取り扱いには十分ご注意ください。割れた炭は元に戻すことは出来ません。